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GARDEN NOW


メルボルン郊外の我家の庭をリアルタイムでお伝えしていくコーナーです。
その時節に咲いた花や収穫野菜などのリポートを通して、南半球の季節感を少しでも味わっていただければ幸いです。
オーガニック関連、サステイナビリティー関連のトピックスをお届けする時もあります。
平日のリポートと写真の多くは家にいる相棒の助けを借りています。


2017-10

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ジャカランダの花


前庭のジャカランダの花が初めて花をつけました。3年前に幹が腐っていたため切り倒したワトルの代わりに植えたジャカランダの2代目です(1代目は霜害にやられて成仏)。

ジャカランダ2
まだこんなに若くてみすぼらしい木なので花をつけるのはまだまだ先と思っていただけに感動です。しかし先のてっぺんと下の部分からしか枝葉がでていないこの樹勢をなんとかしたいのですが、どうやって整えよう・・・。(真ん中の部分が霜害にあいやすいのです)
ジャカランダ
こちらは下枝についた花のクローズアップです。


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コメント

初めまして

まだ小さいのに、ジャカランダの初花が開花したとのこと、よかったですね。

ジャカランダ(Jacaranda mimosifolia)は普通種蒔きから開花まで10年かかると言われていますが、10年余り前、アルゼンティンでジャカランダの育種を手掛けていましたとき、採種母本を厳選することにより、播種から丸1.5年(但し秋播き)という短期間で開花、その最小の個体は樹高35cmという実績を得ました。世界中に広く流布しているJ.mimosifolia、樹高15~20mにも及ぶ高木にも、このようなことが可能なのです。

写真では、樹の姿がよく掴めません。どうやら1本の樹で下側に沢山の枝があり、1本の枝だけが徒長枝的に伸び上がっている(根が充分に張ったので、徒長枝的な生長が始まった)ように見えるのですが、当たっているでしょうか? いずれにしても、ミモシフォリアでは余り見かけない樹姿ですが、樹齢は何年なのでしょうか?それが極端に短いようだと、遺伝的に優れた、よい素材に行き当たられた(宝籤に当たられた)ということになります。

世界中のジャカランダのことを、調べています。そちらの情報を、いろいろご教示いただけたら恂に幸甚です。どうか宜しく、お願いいたします。 

lapacho 427 さんへ

はじめまして
コメントありがとうございます。
ジャカランダの育成を手がけていらっしゃったのですね。詳しい解説ありがとうございます。樹高35センチで花をつけた例もあるとはびっくりです。
この苗は約2年前に植えました。いただいた時に1~1.5メートルほどの苗でしたが、今は2メートル強です。多分4年生くらいではないかと思います。もともと真直ぐに伸びた苗だったのですが、晩霜にやられて一番てっぺんの芽だけは辛うじて助かったものの側面から出ていた枝葉が全部死んでしまったのです。その部分から新しい枝葉が再び出てくることはなく、後になってもっと下の部分から枝葉が出てくるようになりました。根元の部分は周囲の植物により冷風から守られているため霜害に遭いにくいからではないかと思います。こういうわけで串団子の真ん中がかけたような姿になってしまいました。植物は死にそうな目に遭うと子孫を残すために急いで花をつけるそうですが、このジャカランダも必死なのかもしれませんね。
ジャカランダはオーストラリア、特にクイーンズランド州などの暖かい地方で街路樹等としてとてもポピュラーであちこちで大木が見られますが、氷点下になることもあるメルボルンでは苗を越冬させるのはなかなか難しく10メートルにも成長すればかなり立派という印象です。我が家の苗は1年目はヘシアンのカバー付きで、2年目はカバーなしで越冬したので多分もう大丈夫だと思いますが、元気に大きくなってほしいです。

環状剥皮

厳密な年数は不明としても、4年前後で開花したとのこと、最高とは言いませんが、かなり優秀な個体に当たられましたよね。よかったですねー!!
ジャカランダの泣き所の1つは、耐寒性が今ひとつということです。それでアルゼンティン時代、耐寒性の素材を求めて随分調査もいたしました。最も凄いと思いましたのは、ブエノス南南西335kmのPehuajo市の植栽(胸高周囲1m近い成木の街路樹)で、ここは最低温度マイナス14.5℃の記録がありました。Mendoza周辺にも、類似したところがありました。実際には、このようなところで生き残った個体から採種して次代を育て、より耐寒性の優れた実生を選び出す……ということをやって行くわけですが、さて若いインヘニエロたちが、その後どんな取り組みをしていますことか…
ozlifeさんのジャカランダの苗は、どこで採種、仕立てられた苗なのでしょうか? もしもメルボルン産なら、親木自体が寒さの洗礼を受けている可能性がありますので、シドニー産の無作為の苗より耐寒性の点で一歩前進している可能性大です。
そしてこの考えを延長しますと、メルボルン周辺の高山やタスマニアでは如何でしょうか。ジャカランダの植栽はありませんか?

ところで樹姿のことを懸念しておられるようですが、最終の姿はどんな形を描いてお出でなのでしょうか。究極は15mの高木。
それをもっと抑えたいということでしょうが、現在1本伸び上がっている徒長枝の中途から芽を出させようとする場合は、目的とする腋芽(潜伏芽)の上で目傷を入れるか、環状剥皮をする方法があります。このような傷を施すことによって頂芽優勢性を押さえ、萌芽を誘導しようとするものです。100%の保証はありませんが、やってご覧になっては如何でしょう。時期は春の萌芽前が最善でしょうが、真夏の今もいけると思います。風などで折れないよう、添え木や支柱をすることお忘れなく。
それでは、今回はこれにて。 

芽接ぎ

ひとつ落としていました。
徒長枝の中途の腋芽が、霜害で酷くやられて「芽」がなくなってしまっている場合は、他のところから芽(または1節程度の短い枝)を採ってきて、目的の部位に芽接ぎをする方法もあります。

ただこの方法は、芽を予め活性化させる期間(時間)や活着・萌芽後枝が充実するのに要する期間、更にはメルボルンという秋の早い土地柄を考えると、今シーズンは時期的に手遅れ気味になっています。
どうしても必要な場合は、来シ-ズンの9~12月にお考えになればよいと思います。

lapacho 427 さんへ

いろいろと有益な情報をありがとうございます。

なるほど、芽接ぎという方法がありましたね。芽接ぎはあまり得意ではありませんが、来春の樹姿を見て検討したいと思います。将来的には4-7メートル位に抑えて通常のマッシュルーム型になればと思っています。霜害に遭った直後は鉛筆みたいになってしまいましたが、半分茶色くなりながらも生き延びた先端の芽(今三本に枝分かれしているトップの部分)が充実してきましたので、もしかしたらある程度成長した段階で下枝を払うだけで良いのかもしれません。こればかりは賭けですね。

メルボルン周辺で売られている亜熱帯性の苗木はアボカドにしろマカダミアにしろクイーンズランドの方で大量に促成栽培されて出荷されるケースが多々あるようです。このジャカランダは義母からのプレゼントなので、どこで仕立てられた苗かは不明ですが、最初に贈られたジャカランダの苗(多分1年苗)はカバーの甲斐なく霜害であっけなく枯れてしまい、その翌年に再度贈られた少し大きめの苗(多分2年苗)も危うく枯れかけましたのでメルボルンで仕立てられた苗ではないような気がします。

ジャカランダはメルボルン周辺の宅地の庭や公園でぽつりぽつりと見かけますが、高山やタスマニアのことはよくわかりません。ブルーマウンテン近くのカトゥーンバでは育たないらしいです。最低温度マイナス14.5℃の記録というのはすごいですね。私は北海道出身ですが、冬期の気温がずっとマイナスで安定していてゆっくり雪解けする地域の方が昼夜で氷点を行ったり来たりする地域(まさにメルボルン周辺!)よりも氷解時の細胞破裂による霜害のダメージが少ないと聞いたことがあります。

耐寒性のジャカランダ

ジャカランダの芽接ぎ(活動期接ぎ)で一番大事なのは、活性化した芽があるかどうかで、新梢の先端をピンチ⇒最上部の腋芽が動いてきたことを確認して芽接ぎ、という段取りになります。細かいことは、必要でしたらその節に伝授いたします。

北海道ご出身とのこと、北から南へ大移動なさいましたね。

「冬期の気温がずっとマイナスで安定していてゆっくり雪解けする地域の方が昼夜で氷点を行ったり来たりする地域(まさにメルボルン周辺!)よりも氷解時の細胞破裂による霜害のダメージが少ないと聞いたことがあります」

当にその通りで、耐寒性は単なる最低温だけでは云々できません。ですがPehuajoのマイナス14.5℃は、一応の参考にはなります。またMendoza周辺には大々的な植栽が行われたようですが、地点によって枯死率がまちまちでした。それで出来るだけ厳しい地点の生き残りから採種して次代を養成、耐寒性の強い実生を選び出そうとしていたわけです。

どの植物も大きな遺伝的変異があり、個体単位で見ていけば、それなりのものにぶち当たることが出来ます。具体的には;
南半球では北より南、低地より山の上、大都市だったら中心より周辺部、盆地型の地形だったら斜面よりも冷気の溜まる鍋底、の方が厳しい環境になりますので、そのようなところに生き残りがあれば、寒さに強い素材ですので、穂木を採って接木をしたり、種子を採って実生したりするわけです。

メルボルンという、ジャカランダにとってはギリギリのところにお住まいですので、以上のようなことに気を付けておいていただければ、とても有難いです。宜しくお願いたします。

lapacho 427 さんへ

詳細にわたってご教示ありがとうございます。

週末にジャカランダの木をよくチェックしました。霜害で落ちてしまった枝の直径1センチくらいの丸い跡が5センチ間隔でたくさん見られましたが、それぞれの丸い跡の少し上に二ミリくらいの小さな突起がついていました。これが将来膨らんで脇芽に発達するのか現段階ではなんともいえませんが、来年の春に期待したいと思います。

一方、下枝の一本はほぼ地面と垂直に二股になって生えており将来枝が裂けるもとになりそうなので、早めに切ろうと思います。

整枝

ご無沙汰いたしていました。
二又に分枝していて分枝角が小さい場合は、仰っているように裂け易いので、早めにどちらかの枝を切り取られた方がよいでしょうね。
一方、霜害で落ちた枝の跡に果たして定芽なり、潜伏芽が残っているかどうか判りません(接写の写真でもあれば、判るかもしれませんが)。ただ一般的に言って、ミモシフォリアは頂芽優勢性が強いので(だから高木になります)、枝の途中から萌芽することは少ないと思っておかれた方が、無難です。
どうしても中間の部位に枝が欲しい場合は、来春以降の成長期の芽接ぎ(緑枝接ぎの方がベターでしょう)という方法があります。

lapacho 427 さんへ

コメントありがとうございます。なるほど、枝の途中から萌芽することは少ないのですね。下の枝は霜除けに役立ちそうですので春まで待って切取りたいと思います。

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