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GARDEN NOW


メルボルン郊外の我家の庭をリアルタイムでお伝えしていくコーナーです。
その時節に咲いた花や収穫野菜などのリポートを通して、南半球の季節感を少しでも味わっていただければ幸いです。
オーガニック関連、サステイナビリティー関連のトピックスをお届けする時もあります。
平日のリポートと写真の多くは家にいる相棒の助けを借りています。


2017-08

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後悔先に立たず


11月24日の総選挙で京都議定書の早期批准を公約に掲げた労働党政権が誕生したと思ったのも束の間、11月27日にビクトリア州とニューサウスウェールズ州でGMカノーラ栽培の解禁決定がなされてしまいました。来年の2月29日に解禁されます。

なんてことでしょうか・・・大企業の圧力でオーストラリアもGM汚染が運命づけられてしまったわけです。今まで培って来たGMフリーのクリーンなイメージもこの決定で台無しです。今後はオーストラリア産のカノーラも買えません。

しかし、何よりも情けないのが自分です。前回のDiggers Clubのカタログに反対署名のフォームがプリントされてたのに忙しさにかまけてアクションしてませんでした。今日ビクトリア州のHPを見てみたら提出された1178件の意見書が掲載されてて、そのうちの650人分が日本の消費者団体からでした。私はいったい何をしてたのやら。アクションをとらないのは賛成してるのと同じ。深く反省。


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コメント

GM反対!

オーストラリアのビクトリア州は、GMフリーでもっていたと思ったのに残念です。そうなるともう後へはひけません。来年からカノーラ油はやめようかなあ。ブランビーのおばかさ~~ん。
今回の教訓を生かしてこの際日本も自給率を上げた方がいいのかも?

GMO

ごぞんじのとおり現在の日本ではGMフリーと書いてあっても、大豆、食用油などは全てにGMOが含まれていると言ってもいいほどに氾濫しています。

私は、GMOの全てが悪いとは思えません。
農薬使用量の大幅な低下などいい点も間違いなくあります。
ご存知のように豪州ではOGTRがコントロールしています。
ビクトリアは、GMフリーで持っていたなどということは事実ではありません。

科学者たちは、カルタヘナ条約を含み、人類が定めた手順にそって研究を進めています。
その手順が間違っていると考えるならば、それを科学的に論破することが必要だと思います。
現代では軍事兵器でない限り、情報は開かれてますし、インターネットでもほとんどのことが入手可能です。

何もせずに現在の状況を放置すると温暖化を含め事態は悪化するばかりです。
GMOも科学的に有効な手段として例え限定的ながら、論議を進めるべきと考えます。
冷静に判断することが必要です。

理想的?

アスベストス、ウサギ、ベリー、ガマ蛙 etc.
最初は理想的なものとして導入されたんですけどね。

これって更には覆せないんでしょうか。。。

お返事

Akkunさんへ

モンサントとバイエルの圧力はかなり強いみたいですね。
ブランビーも、非GMカノーラを喜んで買ってくれるプレミア市場を手放して北米・南米生産者と一般市場で泥争いする道を選ぶなんてほんとに浅はかだと思います。実際に栽培を希望している生産者は全体のごく一部だと聞きましたが・・・。大企業と一部の生産者のため全体が引き戻れなくなってしまう道を歩む前に、北米のGMカノーラ栽培の行方をきちんと把握してから決断して欲しかったです。

イタさんへ

私もイタさんと同じく、メリット面を無視してGMOと聞いただけで反射的に拒否する態度はどうかと思いますし、科学的な検証がとても大切だと思っています。しかし、観賞用の花と違い、世界市場のメインプレーヤーである小麦、米、コーン、じゃがいも、大豆、カノーラ、綿の市場支配を賭けた研究開発には天文学的な費用がかけられており、巨大企業はほとんどごり押しに近い形で商品化と普及を進めその資金を回収しようとします(ここらへんの事情はhttp://ozgarden.fc2web.com/Heirloom.htmlに書いてます)。資金援助したお抱え科学者を使って都合の良いデータを宣伝し、都合の悪いデータは隠蔽しており、実際、GMに都合の悪い研究発表をした学者は突然研究資金を打ち切られたりして食べて行けなくなるのが実情です。最近の例を挙げると、ドイツの学者チームが昨今大問題となっているミツバチのウイルス大量死とGMO(BTコーン)によるミツバチのウイルス免疫低下の因果関係を示唆する発表をしましたが、必要な追加研究にスポンサーがつかない状況です。
GMカノーラについていえば、気候条件が良かったカナダのデータと旱魃被害で大変だったオーストラリアのデータを比較して、まるでGM導入していないオーストラリアの生産者が取り残されたかのようにミスリーディングしていますが、条件を均等にして比較するとオーストラリアの非GMカノーラの方がむしろパフォーマンスが高いという結果となるのです。オーストラリアでは農薬耐性のあるハイブリッドの非GMカノーラが既に開発されておりGMカノーラを導入するメリットはそれほどないとも指摘されています。しかし一番考慮すべきは現在の北米のカノーラ生産者の実情でしょう。農薬使用量は(駆除対象が広い、より強力な無差別農薬を投与出来るようになるため)導入後一時的に低下しますが効果は持続しないからコントロールが年を追って難しくなるうえ、畑の外ではカノーラ自体のウィード化も報告されています(OGTRの調査報告書でもカノーラと交配する可能性のあるBrassica種がオーストラリアの農業地域におけるウィードとして挙げられています)。経済面で見ると、カナダのカノーラ生産者は収益性悪化による借金増で政府の補助金により何とか生き延びている状況です。
私はオーガニック生産者支援の立場からGMコーンやGMカノーラに反対していますが、風媒・虫媒交配が簡単に起きるこれらの作物は、近隣農家がGMOを導入してしまうと交配によるDNA汚染を防ぎようがなく、せっかく手塩にかけて育てた作物を非GMのオーガニック作物として売ることが出来なくなりオーガニック農家の生活を脅かすからです。1人の喫煙者のために周りにいる10人の嫌煙者が受動喫煙するようなものです。イタさんがご指摘のように日本でGMフリーと表記されていても実際はGMOが氾濫というのはまさにこのGM汚染の影響が大きく、カナダ市場の非GMカノーラは実質絶滅してしまいました。だからこそ意識の高い日本の消費者は今までオーストラリア南部を非GMカノーラの聖域と見なしていたわけです。オーストラリアのカノーラ輸出の41%は日本、38%はヨーロッパ向けで、どちらもGMカノーラを望まない顧客です。消費者が選択したいという気持ちは尊重されるべきです。モンサントだって社員の希望を取り入れて社員食堂でGM作物使用不可にしているのですから。

はつさんへ
議員さんに働きかけるとか相当なロビー活動しないといけないでしょうね。今までは連邦が許可したものを州がなんとか防御という感じでしたが、ここに来て陥落するとは・・・。ピーター・ギャレットに直訴?

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