オーガニック・エキスポ
今日はシティに出かける用事があったので、ついでにメルボルン・エキシビション・ビルディングで開催されているオーガニック・エキスポを覗いてきました。食品、ワイン、化粧品、生活用品、衣料、園芸用品などのオーガニック・グッズの生産者や小売業者が出展しているイベントで、今年が第3回目です。ちょうどお昼時についたのですが、オーガニック食品のお店をはしごしているうちにお腹いっぱいになってランチ完了。ミネストローネ・スープからコーヒーとチョコのデザートまで試食ですましてしまいました・・・。
そのほかに玄米煎餅や醤油、ベジタブル石鹸やリップ・バームなどの試供品をあちらこちらでもらったので、なんとなく入場料15豪ドルの元がとれたような気がします。
しかし、私の最大の関心事はやはりガーデニング・グッズ。「これ、なかなかいいかも」と思ったのが下の多重プランター。余分な水が下のプランターで有効活用されるというもの。似たような仕組みの棚型のイチゴ用プランターは相棒に作ってもらって既にあるのですが、このデザインも応用出来そうです。相棒に作ってもらえるかな〜? ちなみに買うと3段で77豪ドル也。
今回のエキスポで試しに買ってみた園芸用品が「アゾマイト」という70種近くの微量ミネラルを含む天然鉱物。古代の火山活動による噴火物が近くの湖底に堆積して出来た(けど現在は沙漠みたいなところにある)アメリカのユタ州産の鉱物資源で、珪酸(SiO2=シリカ)が65.85%含まれています。シリカはしなやかで強い髪や爪を作ったり、コロイド状の土を作るために大切な物質です。そのうち煎餅の缶に入ってる乾燥剤(=シリカゲル)を混ぜてどうなるか実験してみようかと思ったりしてましたが、まずはこれを試してみたいと思います。また、「アゾマイト」にはベントナイト(粘土の一種)もちょっと含まれているらしいのです。パーマカルチャーのPDCコースで、有機物を加えたくらいではなかなか改良出来ないようなしぶとい砂質土(つまり海の近くにある我が家の庭の土がそれ)にはベントナイトを混ぜるのが良いとビル・モリソンが言っていましたので、実験結果が楽しみ。しかし天然鉱物とはいえ、アルミニウム、カドミウム、ヒ素、鉛などの重金属も超微量ながら入っています(これらは超微量であれば生物にとって必要)。「アゾマイト」は安全な飼料としても使われていますが、投与量には気をつける必要があるのかなと思います。まあ、このような輸入品使用は地産地消の立場から考えると好ましくないので多分これっきりだと思いますが・・・
全く同じ製品かどうかわかりませんが日本では「アゾマイト・ガルテン」という商品名で販売されているようです。
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