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GARDEN NOW


メルボルン郊外の我家の庭をリアルタイムでお伝えしていくコーナーです。
その時節に咲いた花や収穫野菜などのリポートを通して、南半球の季節感を少しでも味わっていただければ幸いです。
オーガニック関連、サステイナビリティー関連のトピックスをお届けする時もあります。
平日のリポートと写真の多くは家にいる相棒の助けを借りています。


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2007-02

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フォトライブラリー


今まで撮影した写真の中でわりと画質が良いものをPhoto libraryで公開・販売しています。高解像度でロイヤリティーフリーの写真をダウンロード出来ます。まだ数えるほどしか登録していませんが、そのうちフリー素材も含め点数を少しずつ増やしていく予定です。「この画像を高解像度で公開して欲しい」というリクエストがあれば検討しますのでコメント下さい。


ニンジンのタネ


2週間前のことですがニンジンのタネにアブラムシがついてきたのでよく観察してみると・・・

人参の種

すでに天敵が活躍していました。アブラムシの中にはコバチも混じっていてそれを捕食するヒメバチが動き回っていました。
ヒメバチ

よくみるとオレンジ色の卵が産みつけられていました。これはアブラムシを食べてくれるテントウムシの卵ではないかと思います。
人参の種2

日曜日の夜に一晩中雨が降ったのでその後どうなったかと思ってチェックしてみてみたら全部きれいさっぱりなくなってニンジンのタネだけになっていました。


パーマブリッツ


昨年4月からメルボルンで始動した「Permablitz」というパーマカルチャーのコミュニティ活動に参加してきました。オーストラリア在住の方は「Backyard Blitz」というTV番組を知ってるかと思いますが、要するに誰かの庭に突撃隊が訪れて大改造しちゃうという趣旨です。パーマカルチャー版ではただの芝生だけの庭とか荒れ放題の庭に不耕起畑、ビオトープ、鶏小屋等を設置して生産的なパーマカルチャー菜園に変えてしまおうというものです。今回は16回目のBlitzで25人くらい参加しました。野菜やハーブの苗の他、パッションフルーツの苗が欲しいということだったので、庭に勝手に生えていたパッションフルーツの苗等を持参して初参加、一緒にパーマカルチャーを勉強した仲間達と再会しました。

Permablitz2

上の写真が改造前、下の写真が完了間際です。いや〜、ここんちはペストプランツのオンパレードで荒れ放題でどうしようかと思いましたよ。一日でホントに終わるのか〜?と思いましたがグループで助け合うとやはり違いますね。
Permablitz1

このPermablitzは誰でも参加出来ます。庭を改造したいけれど誰か手伝ってくれないかな〜、苗とかコンポストとか誰か恵んでくれないかな〜、と思っている人はホストとして招集をかけることも出来ます。まず初めに有志が庭の下見と打ち合わせに来て条件とデザインを吟味し、当日はもっと多くの参加者が各自の庭から提供出来る物を持ち寄って来てくれます。
ホストになる条件は下記の通り
1.どんな活動なのかを把握しコミュニティーに貢献するため事前に三回以上Blitzに参加する
2.参加者が楽しめるよう仕事ばかりじゃなくてお楽しみタイムも設ける
3.次の活動のために多めに植えておく苗の面倒を見てストックを次回につなぐ
4.以後6ヶ月間、活動参加者がフォローアップのため再訪することに同意する
皆が少しずつ持ち寄ってくるものや廃物を利用してリサイクル&リユーズの精神を発揮し、なるべく出費を抑えるような心がけがされています。
久しぶりに大汗を流してげっそりしましたが、助け合い精神、コミュニティ・スピリットの素晴らしさを肌で感じることができてとても有意義な一日でした。
今後の活動予定等詳細を知りたい方はこちらへどうぞ。

皇帝トンボ


大根の葉っぱのカゲで雨宿りをしていた大きなトンボをみつけました。左羽についた水滴が見えるでしょうか?

コウテイトンボ

体長10センチくらいあってオニヤンマくらいの大きさです。
YellowEmperorDragonfly.jpg

調べてみるとこれはAustralian Emperor Dragonfly(学名:Hemianax papuensis)といってオーストラリアでは住宅街等でよく見られるトンボのようです。ウチの池で育ったトンボかな?



お知らせ(オーストラリア限定)


パーマカルチャーの提唱者の一人であるビル・モリソン氏のインタビュー番組が明晩SBSで放映されます。
オーストラリア在住でパーマカルチャーに興味のある方はどうぞ。
Fiday 9 February 2007 8.00pm - AUSTRALIAN BIOGRAPHY (SBS)


科学者からの国民への緊急メッセージ


以下、環境省のHPからの抜粋です。
「平成19年2月2日早朝(日本時間)、地球温暖化に関する自然科学的な根拠について最新の知見をとりまとめた、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第4次報告書第1作業部会報告書が採択されました。これを機に、気候変化を研究する科学者から国民へ向けて、気候の安定化に向けて直ちに行動することを呼びかける、緊急メッセージが発出されました。」
気候の安定化に向けて直ちに行動を! ―科学者からの国民への緊急メッセージ―(PDF書類)

いよいよここまで来たかという感じですが、オーストラリアでも急激に温暖化関連報道が増えて国民に心の準備をさせてるって感じです。
アッテンボローとかのネイチャー関連番組を見てても「後世のために今のうちに記録に残しておこう」っていう制作者の意図というか撮り納めみたいな哀愁が伝わってきてカナシイです。月曜日は温暖化で北極海の氷が溶け、大きな海氷域まで渡るために泳ぎ疲れたシロクマがエサを捕獲出来ずに息絶えたドキュメンタリーをやっていました。


多肉植物に鳥


乾燥した前庭で多肉植物が満開となっています。ノイジーマイナ(クロガオミツスイ)が花の蜜を吸いにやってきました。

ノイジーマイナと多肉植物

水やりの必要ない多肉植物は重宝します。前庭はそのうち多肉植物ガーデンと化しそうな予感です。


スカッシュ


知人から苗をお裾分けしてもらったスカッシュが収穫時期を迎えました。この写真は土曜日に撮ったものですが、今日収穫して食べた手前の一番大きいやつはこの時の1.5倍くらいの大きさになっていました。

スカッシュ

黄色いタイプは今年始めて試しましたがなかなかおいしかったです。でも以前つくった緑色のものと味の違いはわかりませんでしたが・・・。



雨水タンク


今週ついに待ち望んでいた雨水タンクが設置されました。といってもたった2,100リットルなんで、ここでは自慢にもなりませんが・・・。オーストラリアで新築する家が省エネ設計の5ッ星ランクを得るにはトイレ用だけで5,000リットルの雨水タンクをとりつけてなきゃいけないそうです。(オーストラリアの雨水タンク事情については前にアサヒコムに記事を書いたので興味ある人はどうぞ)

雨水タンク

それでも、雨が降ったら急いでバケツのふたを開けるために走るようなことはもうしなくてもいいと思うと嬉しいですね。ついでに配管工の人にバスルームと洗濯機の排水を手動切換えでホースにつなげられるように改良してもらうことにしました。今はまだホース用バルブはついてませんが、下水管の弁を開閉することにより、ご覧の通り洗濯機のすすぎの時の汚れの少ない排水だけ選んでバケツにとりこめるようになりました。
グレイウォーター

将来的にはフィルターして使うことも考えていますが、今のところはカラカラの堆肥の山を湿らせるのに使っています。


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