イースターの満月
3月25日から28日まで、こちらではイースターの休日でした。キリストの復活を祝うイースター・サンディは3月の春分の日(オーストラリアでは秋ですが・・・)の後のキリスト教会暦による最初の満月の後の日曜日ということになっており、その年によって月日が異なります。私たちはMt.Bullerというスキーリゾートのふもとに遊びに行ってきました。土曜日にたき火を囲んで眺めた満月を写真に収めました。そういうことで今週末のガーデニングはお休み。もともとイースターの最中は農作業はしないならわしなのだとか。
日曜日から夏時間が終わって、日本との時差は2時間から1時間になりました。これから会社から帰宅したら真っ暗になります。ガーデニングができる時間も短くなってきます。
ズッキーニの花
やっと今日、念願のつぼみ付ズッキーニ炒めを作ることが出来ました!前から作りたいと思ってましたが、私が庭にでるチャンスがある週末に2本一緒につぼみ付きのズッキーニを収穫できるチャンスが今までなかったのです。実は2週間前にだんなが週末不在の時に一本試しに作って食べてみて味をしめていたのだけれど、今日はだんなの分も作れましたよ。大きい方あげるからね(なーんて小さい方がきっとおいしいんだよ)。
作り方はいたって簡単。つぼみ付きズッキーニに小麦粉つけて多めのオリーブオイルで炒めただけ。今回は普通のオリーブオイルでなくてバジルとサンドライドトマトを漬けてあるタイプを使いました。ズッキーニは美味と評判のコスタータ・ロマネスコという品種。雄花も同じように楽しめます。
もうこの時期はズッキーニ穫れ過ぎで食傷気味になるので、小さいうちに穫ってしまって楽しむのがいいですね。
アフィリエイトのこと
アマゾンのアフィリエイトになって良かったなと思うこと。
それはホームページで自分がおすすめの本を紹介するだけでなく、訪問者の方から今まで知らなかった面白い本を間接的に紹介してもらえることです。
私のホームページ経由で、たまに個別には紹介していない本が買われていることもあるのですが、これが面白そうな本であることが多いのです。
私のホームページを見に来て下さる方はきっと私と考え方とか興味の対象が似ているのでしょうね。
そうやって知ることが出来て先日購入してしまった本を皆さんにもご紹介したいと思います。
超かんたん無農薬有機農業 全公開! プロ農家の栽培技術(CDーROM付) 山下一穂著 農村報知新聞社出版
宇宙の根っこにつながる瞑想法(CDーROM付) 天外伺朗著 飛鳥新社出版
どちらも面白かったです。これらの本を知るきっかけを作って下さった方に感謝します。
ところで現在アフィリエイト還元プレゼントを初めての試みとして実施しています。詳細はこちらをご覧下さい。
ディビッド・スズキ講演会
メルボルン大学でディビッド・スズキ博士の講演会があったので行って来ました。去年のちょうど同じ日に行われた講演会でとても感動したので今年は相棒も連れて行きました。今回はメルボルン市内の大学で行われていることもあり講演料も15ドルとお手頃。
演題は「Tree」について。これは最近博士が共著した本の題名です。本のサイン会も行われていたので思わず買ってサインしてもらっちゃいました。我ながらミーハーです。相棒にはあきれられました。博士はサインの上に「Let's celebrate life」と書いて下さいました。
講演会のメッセージは去年と同じ。自然界におけるいろいろなものは全て密接につながっており、官僚がコマ切れにした管轄区域の中で環境問題を考えることはできないということを著書の中で紹介しているエピソードをまじえて話して下さいました。その一つは博士が「サーモン・フォレスト」と呼んでいる「木と鮭の切っても切り離せない関係」にまつわるお話でした。木が鮭を育み、鮭が木を育む。その間には鮭を食べる熊、熊のふんに卵を産みつけるハエ、春になって一斉にわくハエの群れを食べる渡り鳥、などの食物連鎖が介在します。
時差ぼけと風邪であまり調子が良くなかった博士でしたがやはり話の運び方がとても上手。質問にも精力的に答えていました。
たぶんまじめな環境保護論者と思われる人からの「どうやって自分の生活とのバランスをとればいいのか」という質問に対する博士の答えが心に残りました。
熱心な環境保護論者の中には全力投球して燃え尽きてしまう人が多いのだそうです。
理想に燃えて「あれもだめ」「これもだめ」と自分を縛り、結局絶望の淵に立たされて自殺してしまう。
先日も博士の知り合いだった著名な環境保護論者が自殺したそうです。
確かに今の世の中は大きな経済活動のうねりの中に組み込まれずに生きて行くことは不可能に近いし、人類が破滅に向かって猛進している恐るべき地球環境破壊の現実を目の当たりにするにつれ、希望の光を見失ってしまう気持ちも全くわからないわけではありません。
でも博士は言います。「希望をもって生きなければいけない」と。
(なんか「ワーニャ伯父さん」みたいですが・・・)
生を謳歌しようと。
「Let's celebrate life」
そういう思いで書いて下さったメッセージだったんですね。
私は別に環境保護論者でも活動家でもないけれど、あんまり天に向かってツバを吐きすぎないようにして豊かな生命あふれるすぱらしいこの世界を多いに楽しもうと再確認したのでした。
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