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GARDEN NOW


メルボルン郊外の我家の庭をリアルタイムでお伝えしていくコーナーです。
その時節に咲いた花や収穫野菜などのリポートを通して、南半球の季節感を少しでも味わっていただければ幸いです。
オーガニック関連、サステイナビリティー関連のトピックスをお届けする時もあります。
平日のリポートと写真の多くは家にいる相棒の助けを借りています。


2017-06

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かまきりの脱皮


タイトルそのままですが、夕暮れ時に奇妙なかまきりを見つけたのでなにげに撮ってあとでよく見たら脱皮している瞬間でした。
かまきりの脱皮
こんなことなら最後まで見届けたかったなあ(相棒にごはんだよと急かされ家に入ったけど夕食後に戻って来れば良かった)。羽のつけ根のあたりから出ている緑の血が痛々しそうです。

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スズメバチの巣


家の外壁の板張りが腐りかけていたところを相棒が修理して新しい横板に張り替えました。外壁と内壁の間から出て来たものはスズメバチの巣。

wasp
実は今年始めに居間の壁がブンブンとうなっていてスズメバチが巣を作っていることは気がついていたのです。その時は相棒がWASP KILLERを壁に注入して退治していたのですが、中身はこんな風になっていたのですね。
WASP2
板張りのフレームいっぱいに作られた巣はけっこう細長ーく作られ全長70~80センチくらい。スズメバチの死骸もいっぱいつまってました。


カマキリの卵


池の脇に植わっているネクタリンの枝にカマキリの卵のうを見つけました。

カマキリの卵
来年もまた我が庭生まれのカマキリが育ってくれそうです。去年もこの場所でカマキリの赤ちゃんを見つけたのですが、去年の卵のうは多分穴が開いているこれだと思います。
カマキリの卵2
この場所は水場に近いし陽も良く当たるし虫にとって心地よい場所なのでしょうね。
tamara with winte rnectarine
ちなみにタマラのお気に入り「顔こすり」スポットでもあります。


クモの子


梨の枝の間にまるでタマラの毛玉のような煤けたかたまりを発見。

クモの子
何かと思って近づいてみると体長1ミリくらいの小さなクモの子がひしめき合っていました。巣立ちの準備はできたかな?


カマキリ達のその後


今シーズンは我が庭生まれのカマキリ集団がけっこういたので成長をよく観察することが出来ました。はじめは兄弟達で固まってあちこち動き回っていたカマキリ達も時間が経つにつれ、それぞれの定位置をみつけて徐々に大きくなっていきました。

カマキリ幼虫

12月くらいに2センチくらいの大きさになったカマキリの幼虫はもう立派な狩人。イチゴの葉っぱについていた小さな青虫を近くにいたカマキリの幼虫の手前においてやると、しばらくして青虫の動きに反応しすばやく首根っこをつかんで捕獲しもぐもぐと食べてました。
カマキリ茶

1月には既にかなりの個体差が出て来て大きなものは4センチくらいになりました。エメラルド色のカマキリを発見してとてもきれいだなと思っていたら、近くに殻を発見し脱皮直後のカマキリだとわかりました。
カマキリ脱皮後


カマキリ脱皮

茶色、薄茶色、緑、青緑、細いの、太いのと見つける場所により色や形も様々で大いに楽しませてもらいました。
太いカマキリ

今はもうすっかり成長して6センチくらいになっていますが、数も減って来ました。水の入ったバケツの底で白くなっていたり、野鳥に食べられているところを発見したり受難も少なくありません。でも必ず何匹かは生き残ってまた我が庭に産卵してくれることでしょう。

秋の虫


秋になると我が庭のあちこちでは夜にコオロギ(Cricket)の音が大きく聞こえてくるのですが、今まで一度も姿をみたことがありませんでした。
ところがついに発見したのですよ。新しいコンポストを入れるために砂質化してしまった畑を掘り返していると変な虫がのこのこと出て来るではありませんか。
あまりのけったいな姿に驚き調べてみると「けら」の一種でした。ウィキペディアの説明にあるように私も「けら」を見ても何の虫かわからない現代人の一人でした。

コオロギ

それにしてもオーストラリアにいるけらの種類はMole Cricket(G. gryllotalpa)といって直訳するとモグラコオロギなのですが、本当にけったいな姿なのですよ。

しなやかなビロード状のまさにもぐらみたいな前脚を持っていて手でつかまえている間もずーとばたばたと宙を掻いていました。持っている間に指も噛まれてしまい、逃がしてやると一目散で土の中にもぐっていきました。けらは一般的に農作物の根を食する害虫として知られているそうですが、農薬の影響等で世界的に減少の一途を辿っているそうです。例えときどき野菜の根をつまみ食いされても(モグラ)コオロギの音が響く秋の夜の風情を楽しめる余裕があった方がずっといいなぁ。

さて、お次に発見したのは種類はわかりませんが「みのむし」です。こちらも我が庭の新顔。8年前に引っ越して来てから一度も見たことありませんでした。メルボルンにも「みのむし」がいたんですね~
みの虫

蓑はつるいんげん用のラティスにへばりついていました。しかも底の部分はあきらかにいんげんの枯葉を使っています。ということは上の部分はいんげんの茎を使ったのでしょうか?
いずれにしろ散乱した我が菜園で材料を見つけるのはたやすかったことでしょう。


狩人バチ


いつものように菜園をチェックしていると、地面にアシダカグモの一種であるハンツマン(Huntsman Spider)という蜘蛛が鎮座してました。足を広げた長さが5センチくらいある大きな蜘蛛です。一匹のハチがぶんぶんとその周りを飛んでいるのに、クモは反応しません。よく見てみたら、足を微かに動かして生きているのがわかりましたが、どうやら麻痺して動けないようです。そのうちハチがクモの目前に降り立って何倍もの大きさのクモを口元からずるずると引っ張りだしました。怪力です。しかも早い!1~2分で菜園を横切って10メートルくらい牽引してしまいました。

ベッコウバチ

しかし途中、私のもとにやってきたタマラが気がついて執拗にハチの邪魔をしたので、その度にハチはクモからいったん離れて飛び立つということを繰り返さなければなりませんでした。最後には私がタマラを押さえつけて、その間にハチとクモは塀の下をくぐって隣家の庭へ消えていきました。
後で調べてみると、このハチはクモを専門に狩るベッコウバチ(pompilid wasp)の一種であるオオシロブベッコウバチであるらしいことがわかりました。ベッコウバチは、クモの神経の集中している口の近くを針で刺して仮死状態にさせ、クモが入る巣穴を掘ってそこに卵を産みつけ穴を埋めるそうです。孵化したベッコウバチの幼虫は新鮮な状態に保たれたクモをエサにして育つわけです。しかし、あの無敵に見える大きなハンツマンを麻痺させて獲物にするなんて「母は強し」ですね。

ナメクジハバチの天敵


二年前に梨の苗木を植え付けてから、すぐに梨の害虫であるウチイケオウトウハバチ(Caliroa cerasi)の幼虫がどこからともなくやってきて梨の葉をスケルトン状態にしています。幼虫はナメクジのような形状なのでこちらではpear slug とかcherry slugとか言われています(成虫はpear sawflyです)。日本でもオウトウナメクジハバチと呼ぶこともあるようですね。

アサシン・バグ

見つけたらすぐに除去するしか方法がないのかな、と思っていましたが、最近、偶然にもこのナメクジハバチをチューチューと吸っている天敵を発見! 調べてみるとAssassin Bug(サシガメ)の一種であることがわかりました。有り難いことです。


偉大なる食物連鎖


この間、庭をチェックしていると獲物の首根っこに針をさしている吸血鬼のような虫を発見しました。写真を撮ろうとしてカメラを近づけると、獲物を刺したまま持ち上げて飛んでいってしまいました。すごい力です。

ムシヒキアブ

この虫、英語ではRobber Fly、和名ではムシヒキアブというそうで、最近我が庭でよく見かけるようになりました。体長は2センチ弱。自分より大きな獲物を空中で捕えるというアクロバットをやってのける飛行能力と筋力に長けた昆虫です。

しかし、ムシヒキアブもSt. Andrew Cross Spiderのクモの巣から逃れることはできなかったようです。その後、ムシヒキアブがぐるぐるとがんじからめになってクモのディナーになっている現場に出くわしてしまいました。このSt. Andrew Cross Spiderはとりわけ大きくて、また美しくもあり、ラベンダーのゆりかごの中で存在感を醸し出していました。
セントアンドリュー

この写真の大判はphotolibraryにアップロードしました


ちなみに裏からみるとこんな感じ。あー、この段階でムシヒキアブはもうすっかり丸められちゃって原型を留めてないですね。別に見なくてもいいって?
セントアンドリュー2

しかし、この何日か後、クモの巣は破れ、St. Andrew Cross Spiderはどこかへ消えてしまっていました。
クロガオミツスイ

クモを食べるクロガオミツスイが食べてしまったものと思われます。


ラベンダーのゆりかご


イタリアン・ラベンダーの花が終わり、現在はフレンチxイングリッシュ・ラベンダーの花が満開となっていて、実に多くの種類の虫達が吸い寄せられるように集まって来ています。特に夕暮れ時は虫達の寝床にもなっているようです。

dinselfly

こちらは我が家の池で孵化した糸とんぼ (Common Blue Damselfly)。カップルみたいですが、両方ともオスです。メスは茶色い地味な色をしています。
シジミ蝶

こちらはシジミ蝶の一種かな。寝る時には逆さになって休む虫がけっこう多いようです。
Blue Banded Bee

この写真の大判はphotolibraryにアップロードしました


そしてこちらはオーストラリアのネイティブのミツバチであるBlue Banded Bee (和名はアオスジコシブトハナバチ)。ヨーロッパから移入されたミツバチが多い中で、ネイティブ・ビーが我が庭にやって来てくれるとは嬉しいことです。日中はあまりにもせわしなく飛び回っているのでこのように静止しているショットを撮ることは至難の業ですが夕暮れ時はこの通り。それにしてもこのハチはなんて寝方でしょうか・・・。クリップ状の大顎を使い、ぶら下がって寝ている姿は愛嬌そのものです。



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