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GARDEN NOW


メルボルン郊外の我家の庭をリアルタイムでお伝えしていくコーナーです。
その時節に咲いた花や収穫野菜などのリポートを通して、南半球の季節感を少しでも味わっていただければ幸いです。
オーガニック関連、サステイナビリティー関連のトピックスをお届けする時もあります。
平日のリポートと写真の多くは家にいる相棒の助けを借りています。


2017-11

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Dig-it!



今日はモーニントンにあるコミュニティーガーデン"Dig-it"の収穫余剰物交換会に行ってきました。以前からこのコミュニティーガーデンのことは聞いていて一度見学に行きたいとは思っていたのですが、ちょうど紫のジャガイモ「サファイヤ」がたくさんとれて食べきれないほどだったので良い機会だと思って持っていきました。
この交換会は毎月第3日曜日の2時から4時まで開催しており、誰でも参加できます(まだ始まって3回目の新しい試みです)。
ガーデンには十人ほどが集まっていてトマトやメロン等それぞれが持ち寄ったものをテーブルに並べていました。
「遠慮しないでテーブルにあるものをどうぞ好きなだけ持っていってちょうだい。無駄にしないための交換会なんだから』と言われ、トマト数個とキュウリ「クリスタルアップル」1個、小さなナシ3個、コリアンダーとメロンの種を1袋ずついただいて帰ってきました 。ちなみに残ってしまった収穫物はホームレス支援センターに寄付されるそうです。
”Dig-it"は2000年にオープンしたコミュニティーガーデンでモーニントン半島ではおそらく一番の古株ではないかと思います。規模も大きく現在約80名が参加、畑も50区あります。このコミュニティーガーデンはVasili's Gardenというメルボルンのガーデニング番組(Channel 31)で取り上げられたり、オープンガーデンスキームにも参加しています。私が参加しているフランクストンのグラウンズウェル・コミュニティーガーデンの立ち上げにも協力してくれた先輩です。
歴史があるだけにソーラーパネルで電力を自給している台所設備、育苗用の温室、ワーキングベンチ等が整っていて羨ましく思いました。これを見てグラウンズウェルもがんばらなきゃっという気持ちになりました。

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コミュニティーガーデン入会


先月コミュニティーガーデンワークショップに参加した時にコンタクトができたので、皆が集まって一緒に仕事をする毎月最終土曜日にあたる昨日近所のコミュニティガーデンを訪れてきました。私が行った時には二人来ていて、そのうち一人また一人と来て8人のメンバーと知り合うことができました。私が入会したGroundswell Community Gardenは約一年半前に設立された比較的新しいコミュニティガーデンで、家から車で3分、徒歩なら15分の距離にあります。現在は11区画の畑があります。幼稚園のすぐ隣で、幼稚園専用のガーデンもあります。子供達のガーデンはお花の風車やかかしがとても愛らしく和やかな気分になります。

Groundswell Community Garden 4
こちらはバタフライガーデン。蝶々を引き寄せる植物や水場があります。
Groundswell Community Garden 5
そして、こちらはトカゲガーデン。木の下に老木を敷いてトカゲの好む環境を作っています。このコミュニティガーデンには、この他に皆の共有ガーデンや果樹園もあります。20000リットル以上の雨水タンクも設置されているし、ガーデニングツールもいろいろ揃っています。
Groundswell Community Garden 3
空きガーデンが何カ所かあり、家に庭を持っている人も利用OKということだったので2Mx2Mの一区画を割り当ててもらいました。ビニールシートとカーペットに覆われてはいたもののCouch Grassの根が一面にはびこっていました。
Groundswell Community Garden 2
さっそく翌日の今日、相棒をかり出して作業開始。この間習ったWicking Worm Bedを試してみることにしました。
Groundswell Community Garden 7
畑にはアーティチョーク、じゃがいも、ヤーコン、それにCouch Grassの根の侵入を防ぐためにレモングラスを植えました。あとでにんにくも植えようと思います。
Groundswell Community Garden 6
裏庭の畑には頻繁に収穫するものを、コミュニティガーデンには手間がかからず収穫するまで時間がかかる作物を植えて使い分けて行きたいと思います。家の近くにさらにガーデンスペースが得られたのも嬉しいですが、それ以上に嬉しいのはすぐ近所で同じ興味を持つ菜園仲間と交流できること。これからの発展が楽しみです。


究極のみみず育成床


コミュニティーガーデン集会のワークショップで新しいガーデニングテクニック「wicking worm bed」について習ってきました。
Wicking とはろうそくなどの芯の材料のことをいい、ここでは植物の根が床底から水を吸い上げる仕組みを指します。日本語にすれば「底面灌水式みみず育成床」とでもいいましょうか。とにかく水不足のオーストラリアの夏に最小限の水やりで威力を発揮する、しかもリサイクル用品等の安価な材料で導入できるということで、最近こちらの園芸愛好家に注目を浴びているテクニックです。
ワークショップではコンテナガーデンの作り方を習いましたが、露地の育成床も作れます。育成床は貯水用の底床10センチ+培養土20-30センチ=30-40センチの深さが最適です。
1.コンテナには底から10センチのところに何カ所か排水用の穴を空けておきます。貯水機能として穴を覆うくらいまで砂または礫を入れて水平にならします。苗用のプラスチックコンテナを逆さにして代用することもできます。
露地で作る場合は、耐用性のあるプラスティックシートを底に敷きます。
2.灌水用の管をその上に設置します。周りに穴がたくさん開いているホースや有孔管の片側をストッキングとか台拭きのようなもので覆い被せてコンテナの底を横切るように寝かせ、ホースの反対側は水の差し口としてコンテナの表面から出るようにします。
説明だとちょっとわかりにくいのでこちらのサイトの図を参照していただければと思います。ホースの代わりにペットボトルを切ってつなげてもOKです。

ミミズ育成床

3.この段階で水をホースから流してみて底床に均等に流れるか確認します(ワークショップでは試す前に培養土を入れてしまった)。OKであれば培養土を30センチほどいれます。培養土と砂の間にふきんのようなものを敷いて仕切りを作る人もいます。
ミミズ育成床2

5.底のあいたペットボトルなどの容器を土壌に差し込んで、その中にミミズを放します。ミミズが働いてくれるので特に施肥の必要はありません。
ミミズ育成床3

4.苗を植え付けて、ワラなどでマルチングします。後は定期的に水をホースに流し込むだけ。表面が乾いていても土壌の表面からは水やりせず、根の底に直接水が行くようにするのがポイント。ミミズコンポストの液肥を薄めて流してもOK。トマトとかナスとかぐんぐん育つらしいです。

私も来年の夏はぜひこの方式にトライしてみたいと思います。

Wicking Worm Bedの動画(英語)もご参照ください。



クリスマスといえば


ガーデニング関連のものが一つ増える日です。今年は相棒から素敵なプランター用の棚をもらいました。さてどこに置こうかなー。

プランター棚
ちなみに義理の家族同士(子供以外)でクリスマスプレゼントを交換し合うのは去年から中止し、それぞれがお金を出し合ってNGOに寄付するようになりました。去年は東チモールに井戸を、今年はCare AustraliaOxfamという2つのNGOのコミュニティー支援活動に寄付しました。
寄付品

義理の家族が集まったクリスマスパーティーでは子供達が描いた寄付するものの絵をそれぞれが渡し合ってプレゼント交換ごっこをしました。


ソーラーとんぼ


誕生プレゼントに義姉からクリスマス・ローズをもらいました。

ヘレボア
そして義母からはガーデン用のソーラーライトをもらいました。実は池周りに設置するためのソーラーライトがずっと欲しかったのですが、うちの相棒が気に入ったデザインのものが全然ないといちゃもんをつけるので買えずじまいでした。
その経過を知っていた義母が私にプレゼントしてくれたライトは何と虹色に色彩を変えながら光るトンボ!「これならあの子も文句つけないでしょ?」とは義母の弁。いやはや脱帽です。
さっそく池の周りにジャイアント・ドラゴンフライが舞いました。
ソーラーとんぼ3

ソーラーとんぼ2

ソーラーとんぼ
写真だとまるで信号機みたいで雰囲気が出てませんが、色が移り変っていく様子はこちらのショップの画像でお楽しみ下さい。義母によるとハミングバードのライトもあるのだとか。そっちを買おうとしたらこっちの方が色の種類が多いからとトンボを薦められたのだそう。うーん、そのうちハミングバードも揃えてしまいそうです。。。ちなみに扱っているところは義母・義姉・私が揃って大のお気に入りのCloudehill Nursery & Gardensです。


秋の山椒


鉢植えの山椒の葉が黄色に染まりました。背後では鉢植えのブルーベリーの葉も赤くなっています。

秋の山椒
舌でも目でも味わえる灌木は狭い家庭菜園の強力な味方ですね。


バイオダイナミック・ワークショップ


本日Diggers ClubのHeronswoodで開催されたバイオダイナミック・マスタークラスに義母を誘って参加して来ました。講師はBiodynamic Agriculture AustraliaのCEOであるHamish McKay氏。前半は屋内でバイオダイナミック農法に関する講義、後半は屋外に出てコンポストの作り方と調合材スプレーの施し方を指南してくれました。
私は2005年に別組織のBiodynamic Gardeners Association による似たような初心者フィールドワークに参加したことがありますが義母は初めての経験で、とても刺激を受けたようです。私もバイオダイナミック・カレンダーで今まで知らなかった記号の意味がわかるようになったり、新しい情報を仕入れることができて大満足。朝10時半から~午後1時までのクラス参加費はモーニングティーと$26.40の緑のマニュアル冊子がついて$30と大変お得でした。しかもこのマニュアル、必要情報がすごくコンパクトにまとまっていていい感じです。ちなみにマニュアルの左にある角は、500番の調合材を作る時に使う乳牛の角です。

bdcourse

Diggersでは今回のカタログからBiodynamic Agriculture Australiaの調合材が買えるようになったのですが、これは私にとっては嬉しい驚きでした。というのも、別組織のBiodynamic Gardeners Associationでは初心者フィールドワークに参加して協会員になった人にしか調合材を販売しないし、入会申込時に「私は自分の畑でバイオダイナミック農法以外の農法は一切いたしません」という誓約をしなければならないからです。そのドグマ的な姿勢が肌に合わず、結局私はフィールドワーク参加後に入会しませんでした(だって気になるオーガニック農法はなんでも試したいですもん)。ところがBiodynamic Agriculture Australiaの方は、Diggers Club経由で誰もが気軽に調合材を買ってバイオダイナミック農法を試せるような措置をとったのですから、同じバイオダイナミック農法を振興する団体でもアプローチはだいぶ違うようです。

McKay氏はその辺の答えとなるようなことも講義の中で話していました。

「バイオダイナミック農法の敷居が高すぎて一般の人に普及が進まないという現実が存在する。まず興味のある人に実際に試してもらえなければ意味がない。厳格な規準を押し付けて一部の信奉者だけにアピールするのではなく、細かいことは気にせず一人でも多くの人に実践してもらい、すばらしい効果を実感して欲しい。」

この言葉にとても共感です。
bdcourse2

また、同氏は現在オーストラリアで問題になっているGMカノーラの商業栽培解禁を念頭におき次のようなこともおっしゃっていました。
「私達はGM作物の反対運動にはかかわらない。そのような反対運動にエネルギーを費やすよりバイオダイナミック農法の普及に全力を尽くしたいからだ。
旱魃被害の著しいオーストラリアで、バイオダイナミック農家は慣行農法を行う一般農家が受けているような被害を免れている。皆がバイオダイナミック農法を実践してしっかりした土壌さえ作っていれば充分問題解決できるし、そもそもGM作物に頼る必要などないのだということを多くの人に知ってもらいたい。」

McKay氏のいうようにバイオダイナミック農法の敷居が低くなって多くの農家が取り組むようになって欲しいと思ったのでした。
ワークショップ終了後には調合材ミックスとフローフォームに関する本を買って帰ってきました。
bdcourse4
フローフォームとは自然水流発生装置のことで通気撹拌による水質浄化やバイオダイナミック調合材の混合に威力を発するもので、うちでもいつか作りたいなーと思っているものです。

今週末はDiggersの収穫祭にもあたり、庭園内には伝統品種のりんごの豊富なコレクションを誇っているペティーズ果樹園が出店して穫りたてのりんごや梨の試食販売をしており、とても有意義な一日となったのでした。
bdcourse3

バイオダイナミック農法について知りたい方はこちらを参考にして下さい。


むかご発芽


知人からいただいたむかごをちょっと遅いかなと言う時に植えて、もうダメかなと諦めかけていた時に芽が出て来ました。

むかご

これから3年後に山芋が食べられますように。


シェイドフレーム


この間の40度の猛暑に懲りて西日から苗を守るためにシェイドフレームを作りました。ちょっと相棒に手伝ってもらいましたが半分以上は自分でやりました。

シェイドクロス

もんしろちょう除けにもできるようシェイドクロスは長さを調節出来るようにしてみました。


アルカリ性雨?


メルボルンではクリスマス前後の3日間ほどで、100ミリを超す連続降雨を記録しました。何もかもが極端です。池も雨水タンクも満杯になり、もっと水を貯めたいということで雨水タンクの水をお風呂にまで貯め込みました。我が家が貯めた雨水の色はこんな色。汚いです。

風呂

たぶん、屋根を走り回るポッサムの糞がいっぱいたまっており、雨が降ると屋根から洗い流されるからじゃないかという結論に・・・。まあ、これで風呂に入るわけではなく、バケツですくってトイレの流し用に使うのですが・・・そこまで頑張って貯めなくても良かったかなという気もします。

ところで、このところ我が菜園の野菜や果物の葉っぱが黄色くなってミネラル不足の兆候が見られはじめ、どうもそれが水やりに雨水タンクを使い始めてからのような気がするので、PHテストキットを買って来て土壌や雨水のPHを調べてみました。
ミネラル不足
もしかしたら酸性雨で酸性になっているのかもと思っていたのですが、結果は逆でアルカリ性に傾いていました。土壌だけでなく雨水までアルカリ性です。どうりでラベンダーだけやたらと元気なわけです。
PHテスト

貧弱な知恵を働かせていろいろと仮説を立ててみました。

■コンクリートである我が家の屋根のタイルからアルカリ分が流出する
■屋根にたまっているポッサムの糞尿(アンモニア)が水に溶けてアルカリ性になる
■海から遠くないので潮風などで屋根に塩が吹き付けられている

しかし、築40年も経っているので現在も屋根がアルカリ性である可能性は低いような気がするし、カラカラに乾燥した糞からアンモニアはとっくに揮発していそうな気もするし、糞の窒素分はどうなるのかとか、疑問も沸いてきます。

とりあえず、土壌のPHがこれ以上あがらないよう相棒が大量に出すオレンジの皮のコンポスト処理に使っている石灰の量を減らすようにして、植物には応急処置として雑草汁(青草液肥)の葉面散布などして様子を見てみることにしました。


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